【費用相場】トイレリフォームの壁・床・本体の総額でいくらかかるの？

トイレリフォームの費用相場

 たてのリフォーム調べのトイレリフォームの費用相場になります。トイレ本体、内装リフォーム、工事費用を含んだ交換費用総額の内訳となります。 15〜25万円が全体の55%と最も多い結果となりました。 約7割の方はトイレ交換時に床(クッションフロア)と壁紙クロスの張り替えを頼まれます。

費用相場を確認する際は「内訳」を確認

トイレのリフォーム費用相場は「トイレ・床(クッションフロア)・壁紙クロス」の3つの要素によって決まります。

 ウェブサイトあるいは業者によって金額が大きく異なる場合は、内訳を確認しましょう。

トイレのみ交換する場合の費用相場

内装費用を除いたトイレのみの交換の場合、10〜20万円が全体の60%を占める結果となりました。

施工内容別のトイレリフォーム費用相場

トイレリフォームで費用差が出るポイント

トイレリフォームの費用差が生じるポイントは『トイレ種類の選択』と『便座機能の選択』の2つです。排水芯の違いも費用に影響しますが、差額は最大2万円程度のため、ここでは主要なポイントに絞って説明します。

トイレ種類（タイプ）の違いによる費用の差

トイレの種類によって費用が異なります。費用相場が低い順に並べると以下の通りです。

1. 1. 1. 組み合わせトイレ
      2. 一体型トイレ
      3. タンクレストイレ
      4. システムトイレ

システムトイレは、便器交換に加えてカウンター手洗器や収納棚を設置できるセミオーダータイプで、オプションによって価格が大きく変わります。組み合わせトイレの価格幅は便座のグレードによるもので、便座のみの交換が可能なため、将来的なコスト削減にも繋がります。タンクレスタイプは費用が高くなりますが、空間を有効活用でき掃除がしやすい点で人気があります。

便座機能の違いによる費用の差

便座の機能によっても費用が異なります。基本機能として温水洗浄と暖房機能がありますが、上位モデルには脱臭機能やオート洗浄・オート開閉などが追加されます。これらの高機能便座は快適性を大幅に向上させる一方で、費用も増加します。リフォーム時には、必要な機能を明確にし、予算に応じて選択することが重要です。

トイレリフォームの流れ

現地調査と見積もり

まず、専門スタッフが現地を訪れ、トイレの現状を確認します。寸法や配管の状態、現場の条件を詳しくチェックし、最適なリフォームプランを提案します。この段階で見積もりを出し、予算や希望に合ったプランを選択します。

プランニングと設計

現地調査の結果をもとに、具体的なリフォームプランを作成します。トイレの種類や便座機能、内装デザインなどを決定し、詳細な設計図を作成します。プランが確定したら、工事の日程を調整します。

工事開始

工事当日は、まず既存のトイレを取り外します。次に、新しいトイレの設置や配管工事、必要に応じて床や壁のリフォームを行います。工事の進行状況を随時確認しながら進めます。

仕上げと確認

トイレの設置が完了したら、動作確認を行います。水漏れや不具合がないかをチェックし、問題があれば即座に修正します。また、床や壁の仕上がりも確認し、最終的な清掃を行います。

引き渡しとアフターフォロー

すべての工事が完了したら、お客様に引き渡します。使用方法やメンテナンス方法についての説明を行い、必要に応じてアフターフォローを約束します。リフォーム後も安心して利用いただけるよう、サポート体制を整えています。